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語学の準備

  語学力は必要?

皆さんご存知のとおり語学留学に行けば、その国の語学で授業が行われますし、ワーキングホリデーでのお仕事の会話もその国の言語です。皆さんの周りの留学に行って来たお友達の中には、「英語が話せなくても大丈夫だったよー」とお話される人もいらっしゃるかと思いますが、現地の人と触れ合ったり、授業の内容を理解したり、実際の生活ではある程度語学力があるほうが充実した留学生活を送ることができます。さらに、目標を高くお持ちになって、短期大学や大学、大学院などへ進学をお考えの場合、「英語が話せなくても大丈夫」などとは言ってられません。“その国の言葉がきちんと理解できている”ことを前提に授業は先へ先へと進んでいきます。特に多国籍なアメリカは、英語が話せない人をいちいち気にかけてもくれません。

語学留学の場合、受け入れの参考材料として英語力判定テストのスコアを留学生に尋ねる語学学校もあります。通常は、入学してすぐに語学学校が独自に英語テストを行い、学生のクラス分けをするところがほとんどです。そのテストの結果によっては、クラスの中に語学レベルが同じ日本人が多くなってしまうことも考えられます。語学学校で世界各国の友人を作るためにも、渡航前の準備として語学の向上に力を入れてみてはいかがでしょうか。



  必要な語学力の目安 

英語力判定テストとして有名なものには、「TOEIC(トーイック)」(Test of English for International Communication)やTOEFL(Test of English as a Foreign Language)などがあります。

正規留学・専門留学を目指す時の語学力の目安

留学先 TOEFL(PBT) TOEFL(CBT) TOEIC 英検
博士課程 リサーチ中 リサーチ中    
大学院 リサーチ中 リサーチ中 600〜990 1級
大学学部 リサーチ中 リサーチ中 450〜590 準1級
専門学校/
その他
リサーチ中 リサーチ中 220〜380 2級

*文系などは高度な英語力を必要とする分野です。学部によっても異なります。
*入学基準は学校により大きく異なります。上記の点数を取れば入学が認められるというわけではありませんのであくまでも目安として捉えてください。


TOEIC(トーイック)」のコミュニケーション能力レベルの目安
英語母語としない者を対象とし、英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験「TOEIC(トーイック)」のコミュニケーション能力レベルの内容です。ご参考ください。

レベル TOEICスコア 評価 ガイドライン
A 860点〜 Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。 自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。
B 730点〜855点 どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。 通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。話題が特定分野にわたっても、対応できる力を持っている。業務上も大きな支障はない。正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りが見受けられる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない。
C 470点〜725点 日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。 通常会話であれば、要点を理解し、応答にも支障はない。複雑な場面における的確な対応や意思疎通になると、巧拙の差が見られる。基本的な文法・構文は身についており、表現力の不足はあっても、ともかく自己の意思を伝える語彙を備えている。
D 220点〜465点 通常会話で最低限のコミュニケーションができる。 ゆっくり話してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえば、簡単な会話は理解できる。身近な話題であれば応答も可能である。語彙・文法・構文ともに不十分なところは多いが、相手がNon-Nativeに特別な配慮をしてくれる場合には、意思疎通をはかることができる。
E 〜215点 コミュニケーションができるまでに至っていない。 単純な会話をゆっくり話してもらっても、部分的にしか理解できない。断片的に単語を並べる程度で、実質的な意思疎通の役には立たない。

*スコアの10〜990点に応じて、コミュニケーション能力のレベル(Proficiency Scale)がA, B, C, D, Eの5段階で評価されます。